人気ブログランキング | 話題のタグを見る

さあ 新作は。。。☆


最近は
友人の子供に会う機会も多くて
だいぶん年下の かわいい友達もいっぱいできた☆

(そんな中
今日は 全然知らない小学生ぐらいの男の子 
5、6人にすれ違いざま
「わあ!バイバ〜イ」と声をかけられびっくりした。
。。。自転車に乗りながら 
笑っていたからかな。。。037.gif
なんだか 楽しくなれた☆)



さて。。。
友人の子供を見ていて
思うのは
やはり 「遺伝子のちから」ってすごいなぁ〜と。

性格も似てくるのだろうけど
やはりわかりやすいところでいうと

顔がすごく似ているなぁと。


すごいなぁ☆


 
 「遺伝子」。。。
 そう
 先週の 放送(ウメダFM Be happy789)の
 本紹介で ちらっと紹介した
 1冊は 
 今回は 遺伝子が鍵となっている
 東野圭吾の新作『カッコウの卵は 誰のもの』(光文社)


 スポーツ選手の才能を科学的に発掘する方法を見いだした男性が
 ある親子に 研究をさせてくれ
 と頼み込んでいるところから スタート。

 日本を代表するスキーヤーに成長しつつある一人の女性の父親は
 元オリンピック選手。
 その親子への研究依頼。

 それをうけて 父親は
 「我々の若い頃は 努力に勝る才能なしと いわれたが。。」
 と かたくなに拒む。

 そこには 隠された事実があるから。。。

 というふうに物語は すすんでいく。



 今回も 読み応えたっぷりの1冊です
 バンクーバーオリンピックを前に
 頭に雪景色を描くことも出来るというのもあるし
 選手のその種目にかける ドラマを想像するうえでも
 おすすめです。
 「あ〜こういうふうに 選手は育っていくんだな
  スランプを乗り越えていくんだな」なんて
  いろんなことを 考えてイメージしながら 
  読み進めることができました。


 まあ それにしても
 私の中では 東野圭吾さんは
 「マトリョーシカ作家」だなぁ とまたまた思えた。
 読んでも読んでも
 次の展開が 待っている。。。



 「ほんと すごい。」

 今回も
 読んでいる途中
 何回も そう つぶやいていました019.gif






056.gif今日のおすすめは
EGO-WRAPPIN'/あしながのサルヴァドール
by soundjamjam | 2010-02-09 01:45 | BOOK